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ランウェイ計算機

資金はあと何か月もつ? 手元資金・支出・収入から、あなたのランウェイ(月数)純バーンを算出します。

✓ 監修 Julian Bronski · 更新 2026年6月

スタートアップのランウェイはどう計算する?

手元資金を、月あたりのネットバーン(支出−収入)で割ります。結果は、今のペースであと何カ月もつかを示す月数です。収入が支出を上回っていれば、ランウェイは事実上無限です。

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計算結果

ランウェイ(月数)
純バーン / 月
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ランウェイ計算機のしくみ

純バーン = 支出 − 収入。ランウェイ = 手元資金 ÷ 純バーン。収入が支出を上回っていれば、ランウェイは無限になります。

背景と詳細

結果の読み方

ランウェイは、資金が尽きるまであと何カ月動けるかを示します。12カ月あれば快適、6カ月は、能動的に動くべき境目です。資金調達を始める、売上を伸ばす、コストを下げる、のいずれかです。3カ月を切ると状況は危機的で、最優先で対処すべきです。

グロスバーンとネットバーン

グロスバーンは、月あたりの支出の総額です。ネットバーンは、そこから収入を引いたもので、本当に大事なのはこの数字です。実際の赤字だけが資金を削るからです。売上が伸びればネットバーンは自動的に下がり、コストを削らなくてもランウェイが延びます。

よくある間違い

実践的なコツ

ランウェイは毎月計算し直しましょう。あくまでその時点のスナップショットだからです。資金調達ラウンドは、残り6カ月以上ある時点で始める計画にしましょう。面談・デューデリジェンス・契約には、3〜6カ月かかることがよくあります。2つのシナリオを試しましょう。売上の成長だけで黒字化する「デフォルト・アライブ」のケースと、コスト削減でランウェイをどこまで延ばせるかを示す引き締めのケースです。

使うべき場合・使うべきでない場合

ランウェイ計算機は、まだ赤字で資金繰りに目を配る必要がある、スタートアップや若い会社に最適です。すでに黒字でキャッシュフローがプラスの会社には、あまり意味がありません。そもそも何個売れば黒字化するかという問いに答えるのは、ランウェイではなく損益分岐点計算機です。

よくある質問

バーンレートとは?
1か月あたりに正味で使う資金のことです。支出から収入を引いた額です。
いつ資金調達すべき?
目安は、ランウェイが尽きる少なくとも6か月前です。資金調達ラウンドには時間がかかるためです。
「デフォルト・アライブ」とは何ですか?
スタートアップが、今ある資金と現在の売上成長だけで、資金が尽きる前に黒字化できる状態を指します。つまり新たな資金調達なしで生き残れる状態です。そうでなければ「デフォルト・デッド」で、新しい資金に頼ることになります。
資金調達なしでランウェイを延ばすには?
テコは2つです。売上を伸ばすか、支出を減らすか。どちらもネットバーンを小さくします。ほどほどの売上増のほうが、思い切った節約より効くことが多く、成長を損なう度合いも小さいです。
支出に人件費や税金を含めるべきですか?
はい。月あたりの支出には、すべての実際の資金流出を含めるべきです。社会保険料込みの人件費、税金、家賃、ツール、マーケティングです。そうして初めて、ランウェイが本当の資金繰りを映します。
金融・医療上の助言ではありません。保証はありません。

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